涼しくなったと見せかけての酷い仕打ち(汗)
本日も滝汗な1日でしが、本日は。。。
日本で一番ハモンドオルガン好きなシンガーソングライターの私目が
BANANA NEEDLEのセカンドアルバムSUGAR SPOTをちょこっとレビュー

和のテイストが多め。
1曲目「KOH」に至っては、盆ダンスの映像が頭によぎる・・・
もし、この曲のMVを作成するならば、櫓と御輿は必須でしょう(笑)
いや、てか、このCDのレビューってさぁ
色んな雑誌やらWEBやらブログやらで語り尽くされてる感があって
今更感が凄いんだけど、あえて書かせてもらいますよ。
とにかく、聞いてほしい。
Tr7 Fenice
このCDを持っているなら、もう一度、がっちりと向き合って聞いてほしい。
どーゆー訳かインストバンドなのに、歌詞みたいなのが聞こえて来そうな
そんな曲。
そう。メロディがボーカリストの歌の旋律に近い感覚。
そして、異様な熱量な演奏。
演奏してる三人の眉間にシワが寄ってよね。完全に。
特筆すべきは、サビ(?)メロの裏で
てっちゃん(ba)とラムちゃん(dr)が
これでもかと直球の8ビートをかましてるんですよ。
ロック過ぎる!!
この直球8ビートの上でハモンドオルガンがハイカロリーでメロディを歌う。
なにこれ?トレンディな言い方すると最&高じゃん(笑)
個人的に、こーゆーのを【正義の8ビート(せいぎのえいとびーと)】と呼んでるんだけど
色んなやりようがある中で、この形で録音した潔さに脱帽。
このCDを持ってる人は、1度、Feniceをそれなりに大きめな音で
目をつぶって、BANANA NEEDLEの呼吸を感じて欲しい。
持ってない人も、CD等をお買い求めいただき、楽しんでいただければと思います。
って、セールスマンみたいだな(笑)
あ、この一曲を推してるけれども
全曲、一瞬で聴き終わっちゃう位の良い作品ですよー。
僕以外の世論も言ってるので、間違い無いです←言い方。。。
てか、レビューじゃなくて、考察に近かったな。。。